クラフト紙袋について
あなたの食卓にあがる米が入っている袋が工業製品の呼び名でクラフト紙袋と言われています。
その他にはセメントが入っている袋が代表的な袋です。
紙では出来ていますが、ファッション紙袋とは大違いです。
材質的には、ダンボールと似ていますが、用途はかなり違います。
ここではクラフト紙袋について書いています。
【クラフト紙袋の定義と産業分類】
「クラフト紙袋」
クラフト紙を主材料として製造した多層の紙袋をいい、輪送・貯蔵などを目的として使われる大型の紙袋で、重包装紙袋または、多層紙袋とも言う。
「重包装紙袋」
輸送または貯蔵する目的をもって、粒状・粉状および一定形状の内容物を重量単位に包装しその重さと取り扱いに耐える強靱な紙袋。
「多層紙袋 」
一般に3枚以上のクラフト紙を重ね合わせて強度をもたせた紙袋で、日本においては、慣例的に2層以上を言う。
【クラフト紙袋の特性 】
その1:粉粒体の輸送や貯蔵に最適(パレットの多段積み可、防滑性あり)です。
その2:荷扱いが簡単(十分な落下強度あり)です。
そん3:量産性及び経済性に優れています。
そん4:印刷適性が良好です。
その5:リサイクル又は廃棄処理が容易で環境に優しい。
その6:空袋の再利用も可能です。
その7:内容物特性に対する適合性が有ります。
通気性・気密性・脱気性・防湿性・防水性・不漏性等。
【クラフト紙袋主な製品】
「セメント」
厳しい環境に耐え得る強度を有し、防湿効果・印刷適性の優れた包装容器です。
逆上弁つきの袋ですから充填後封をしなくても内容物(セメント)が出てきません。
「米・麦」
麻袋・樹脂袋に比べ安価で印刷適性が優れています。
輸送や高積みのまま長期に亘る貯蔵(特に米の在庫は2年~3年になる事がある)に耐える強度を有した包装容器で、再利用・リサイクルが出来ます
「製粉」
異物混入防止等の内容物保護と輸送や貯蔵に耐える強度を有した完全密封糊貼袋です。
「飼料」
品質の保持は勿論、物流面にも配慮した紙袋で、印刷適性が抜群で多様なニーズに合った紙袋構成が出来ます。
「石油化学」
内容物に応じた防湿性・密封性・開封性等、多様なニーズに応じた強度の高い包装容器です。
「ゴミ」
樹脂袋とは異なり環境には優しく資源の節約に貢献できる使いやすく丈夫な袋です。
紙袋VSダンボールは、紙袋についての掲載しています。
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