コピー用紙でFAX
個人宅にも、今やFAX付き電話がある所が増えています。
パソコンから年賀状の印刷にも、コピー用紙が使われます。
ダンボールの中にも、あいさつ状を入れて送ったりします。
紙にも様々は種類があります。
ここでは、紙の種類についてお話しています。
主な紙の種類
【上質紙】
一般にコピー用紙として使われているのが上質紙です。
紙の表面に加工をしていないので、ざらざらしていますが、表面加工していない紙の中ではもっとも白色度が高く、印刷に適しています。
コピー用紙のほか、チラシや本などに使用されています。
原料には、原木のチップを化学処理して不純物を除いたパルプ(化学パルプ)を使用しています。
【コート紙】
新聞折込チラシなどのカラー印刷によく使用されている白く、光沢のある紙です。
上質紙や中性紙の表面にコート材を塗布して、滑らかにしたもので、カタログ、カレンダー、ポスター、書籍、雑誌のカラーページ、パンフレットなどによく使用されています。
アート紙に比べると品質は劣りますが、安価で、写真などの仕上りがきれいです。
塗工量の少ない「軽量コート紙」や光沢を抑えた「マットコート紙」もあります。
【アート紙】
写真集やカタログなど写真の多い印刷物などによく使われる紙です。
白く、表面が滑らかで、強い光沢があり、コート紙より塗工量が多く、印刷用としては最高級のものです。
美術書や本の口絵など、写真等の仕上がりや色を重視した印刷物に適しています。
「片面アート紙」「両面アート紙」「つや消しアート紙」などがあります。
【再生紙】
古紙を再生利用した紙です。
古紙の配合率が10%でも70%でも再生紙といいます。
ごみ減量化推進会議では、古紙の配合率がわかるように、再生紙使用マークを定めています。
再生紙にも、上質紙、コート紙、アート紙などさまざまな種類があります。
紙の厚さは、cmを使うのではなく、重さで表示するのが基本です。
「紙の厚さ」
例えば、紙の厚さは、「90キロ」「110キロ」「1135キロ」と言う表示をしています。
紙の厚さは、「原紙1000枚分の重さが何㎏になるか」で表します。
「原紙1000枚」を1連という単位で表すことから、この重さ(紙の厚さ)のことを「連量」といいます。
同じ種類の紙なら、「連量」が多いほど厚いということです。
しかし、同じ種類、同じ厚さの紙でも、A列本判とB列本判では原紙の大きさが違うわけですから、「連量」も違います。
ですから、「A列本判70kg」のように、「原紙の種類」と「キロ数」の両方を表記します。
用紙業者は、厚さを示す単位として、1平方メートルの用紙1枚の重量をgで表示する「メートル坪量(g/㎡)」を使用しています。
この表記方法なら、原紙の種類に関係なく厚さを表すことができます。
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