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景気について

紙袋分野では、アジア市場で安定成長が続いている高機能プラスチックおよび食品分野を重点拡販分野と位置づけて機能製品の提案活動を行ったようです。

上半期は順調な伸びを示したようですが、下半期に入って世界の不況はアジアにも深刻な影響が及び、各分野で急速に生産が落ち込んで紙袋需要が激減したということです。

このような環境の中でクリーンルームコンセプトに基づいた生産環境の整備など課題達成に向けて注力しましたが、需要の落ち込みは予想をはるかに超え、売上高は大きく落ち込むことになったということです。

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紙袋を製造するのに用いられる原紙はハトロン判サイズで、このハトロン判サイズの紙を半分にしますと60cm×90cmになります。

このサイズの紙を貼り合わせますと、基本の紙袋のサイズになります。

つまり、1枚のハトロン判の紙から2つの紙袋が作られるということです。

高さは45cmが基本ですが、高さを変える場合は単純にカットされるだけだそうです。

ですから、コストは高さに関係ないということです。

紙袋の印刷方式は、オフセット印刷の他にグラビア印刷やフレキソ印刷があります。

ただし、フレキソ印刷については、印刷の仕上り品質が低いという欠点があります。

また、グラビア印刷は、印刷品質は良いのですが印刷版が非常に高いという欠点があります。

紙袋は包装資材ですから、持ち運ぶ物のサイズに合わせて作ることが使い勝手を良くします。

しかし、紙袋は機械で製造されますから、どんなサイズでも良いというわけではありません。

使用のサイズに合わせて機械調整するわけですが、このセッティングを変更するのは簡単ではありません。

まず、機械の調整をして原紙を通し、仕上り具合を見ながら微調整します。

この調整に時間がかかりますから、機械加工には2000枚以上といった条件が設けられていることもあります。

紙袋のメリットとして、石油系素材の製品とは異なり、環境にやさしいことが挙げられます。

近年では、再生紙の利用促進の動きが特に活発化しているようです。

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